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ホテル代を無料にする方法?!その③。アメックスのポイント「メンバーシップ・リワード」の交換先・活用方法はどうすればいい?

前回はホテルの宿泊代を無料・節約するための方法として、アメックスカードなどの発行とその効率的な発行順について記事にしました。

ポイントサイトを活用することで、ANAマイルがある程度貯まる目途が立ちました。更に旅行代金を節約するためには、飛行機代の次にかかる大きな費用...
昨日はホテル代を節約するためにSPGカードが必要。SPGカードの効果的な申し込方法として、自己紹介での申し込みが一番有効、と紹介させていただ...

今回は、アメックスのカードを作ることにより手に入った(入るであろう?)「メンバーシップ・リワード」のポイント、145,000ポイントの活用方法を当初の目的通りホテル代に充当するのか、それともマイルに交換するなど別の活用方法とするのか、比較検討をしていきます。

アメックスのポイント「メンバーシップ・リワード」の代表的な交換先

貯めたポイントの交換先は紹介できないぐらい多岐にわたります。代表的なものとして、以下の交換先があります。

  • 航空会社のマイルへの移行
  • ホテル(SPG、ヒルトン)のポイントへの移行
  • 楽天スーパーポイントやTポイントへの移行
  • カード利用後代金や旅行代金の支払いへの充当

他に珍しいものとしては、「世界遺産 清水寺の夜間特別拝観」など、プレミアムな体験ができるカード会員限定イベントにポイントを利用して参加することができるようです。

「メンバーシップ・リワードプラス」とは?

「メンバーシップ・リワード」を活用する上で、事前に登録不可欠な「メンバーシップ・リワード・プラス」について、確認しておきます。

これに登録することでポイントの有効期限が無期限になるほか、日常にも非日常にも活用できるサービスの換算レートが2倍程度にアップします。
具体的に旅行関係のポイント移行レートを確認してみましょう。

メンバーシップ・リワード・プラスに未登録の場合

リワードプラス未登録

一目で見てわかるように還元率が悪いですね。。。

メンバーシップ・リワード・プラスに登録済の場合

リワードプラス登録済み

「メンバーシップ・リワード・プラス」の登録には年3,000円+税が必要です。1度登録すると、1年間有効で2年目以降自動更新です。
何年かに一度まとめてポイント移行する場合は、毎年3,000円を払うのはもったいないですし、ポイント移行時のみ登録して、移行が終わったら登録解除して節約するのもよいかもしれませんね。

図を見てもらえればわかるようにANAマイルを例にすると2,000ポイント=1,000マイルの交換比率だったものが、登録後は、1,000ポイント=1,000マイルと交換率が2倍にアップしています。

ただし、ANAマイルに交換する際は、2点注意事項があります。

1.「ANAマイレージクラブ」へのポイント移行には、「メンバーシップ・リワード ANAコース」への参加費[5,000円+消費税、2年目以降自動更新]が別途必要となります。つまり、合計で8,400円かかるということになります。

2.「ANAマイレージクラブ」へのポイント移行の上限は、80,000マイル/年間(1月~12月)です。また、アメリカン・エキスプレスのカードを複数枚お持ちの場合、各カードからのご依頼分を合算して計算させていただきます。

ANAマイルの話が長くなりましたが、「メンバーシップ・リワード・プラス」に毎年3,240円必要ですが、登録は不可欠ですよということです。

具体的な交換先は?何に交換したらいいの?

「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録しないといけないのはわかった。じゃあ、具体的な交換先をどうするんだよということになります。
このブログは旅行で使うことを最優先としていますので、ANAをはじめとした提携航空パートナー15社のマイルに交換した場合と提携ホテルグループ2社のポイント・プログラムを活用した場合の比較をします。「メンバーシップリワードプラス」に登録していることを前提として比較を進めていきます。

提携航空パートナー15社のマイルに交換した場合

提携航空パートナー

ANAとそれ以外に分けることで特徴がつかめますので、2つに分けて見て行きます。

1.ANAマイルへの交換

先ほど少し説明しましが、1,000ポイント=1,000マイルに交換可能。ただし、「メンバーシップ・リワード・プラス」の3,240円に加えて、「メンバーシップ・リワード ANAコース」への登録料(年会費・2年目以降自動更新)5,400円が追加で必要になります。年間の交換上限も80,000マイルまでとなっています。
使い勝手を考えるANAマイルがなじみもあるので一番ですが、追加料金と年間上限が気になるところですね。

今回はアメックスのカードの発行により獲得できるはずの145,000ポイントの価値をANAマイルに交換した上で計算して、比較したいと思います。

1000ポイント=1000マイルですから、145,000ポイントは145,000マイルに交換できます。1年間の上限が80,000マイルまでですので、1年間で交換しきれず2年間にわたり交換することになります。

単純に一律1マイルの価値を2円として考えます。ビジネスクラスを使えばもっと価値が上がるなどの異論はもちろんあると思いますので、ご自身に置き換えて頂いて考えていただければ、幸いです。
管理人は4人家族の旅行で利用しますので、ビジネスクラスやファーストクラスは現実的ではありませんので、1マイル=2円ぐらいの価値かなと判断しているところです。

ということで、145,000マイル×2円=290,000円相当となります。
ここから移行手数料等を引くとこうなります。

290,000-6,480(リワードプラス2年分)-10,800(ANA登録料2年分)=272,720円

必要経費を除くと272,720円相当となりました。個人的には思った以上の価値です、ちょっと驚きました。
続いて、ANA以外を見ていきましょう。

2.ANA以外の他社マイルへの交換

ANA以外の他社マイルへの交換先は14先あります。ANAも入れて15先となります。
1,250ポイント=1,000マイルに交換可能となっています。

○ スターアライアンス系
ANA、シンガポール航空、スカンジナビア航空、タイ国際航空
○ ワンワールド系
キャセイパシフィック航空、フィンランド航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、カタール航空プリヴィレッジクラブ
○ スカイチーム系
デルタ航空、フライング・ブルー(エールフランス航空・KLMオランダ航空)、アリタリア-イタリア航空、チャイナエアライン
○ その他
ヴァージン・アトランティック航空、エティハド航空、エミレーツ航空

この中で候補に上がってくるのは、ブリティッシュエアウェイズ(BA)へのマイル移行です。JALの国内線の大半は片道4500マイルで取れるので人気となっています。
海外のマイレージプログラムですが、ワンワールドに所属しており、JALの国内線で使えますのでおすすめです。

価値の計算ですが、145,000ポイントは116,000マイルに交換可能。1マイル=2円として、116,000マイル×2円=232,000円相当となります。

ここから移行手数料等を引くとこうなります。

232,000-3,240(リワードプラス1年分)=228,760円

ANAマイルは有効期限がある(引き延ばす方法があるみたいですね)ため、マイルの残高次第ではBAマイルに交換する余地もあるかもしれません。

しかしながら、単純に比較するのであれば、ANAは移行手数料が余計にかかるものの、金額にすると43,960円と約4万円の差が出ており、ANAの圧勝ですね。ANAすごい。。。

BAの4,500マイル区間を多用するのであれば、この差は縮まりますが、東京発着路線では、奄美大島・沖縄(那覇・宮古・石垣)、管理人の使用する大阪発着だと北北海道(札幌・旭川・釧路・帯広・女満別)、沖縄(那覇・宮古・石垣)がはじかれてしまいますので、ANAでいいかなと思ってしまいます。
続いて、ホテルの比較に移ります。

提携ホテルグループ2社のポイント・プログラムを活用して交換した場合

提携ホテル

提携ホテルグループは、ヒルトン・ワールドワイド「ヒルトンHオナーズ」とスターウッド ホテル&リゾート「スターウッド プリファード ゲスト」(SPG)の2社です。このブログではハワイ行くことを目的としていますのでホノルルのホテルに宿泊したと仮定して、計算していきたいと思います。SPGで1番いい結果が出てほしいので、最後に分析します(笑)

1.「ヒルトンHオナーズ」への交換

1,000ポイント=1,250Hオナーズポイントに交換可能ですので、
145,000ポイント=181,250 Hオナーズポイントとなります。

ホノルルのヒルトンと言えば、ヒルトン・ハワイアンビレッジでしょう、ということで宿泊必要ポイント数を見ていくと、1泊60,000ポイント必要です。3泊可能ですね。

ヒルトンポイント数
これは2018年8月1日の料金ですが、カリアタワーのシンプルステイは税込み339ドル。110円で換算すると37,290円。
3泊分のポイントがあるので、37,290円×3泊とすると111,870円相当となりました。
う~ん、かなり微妙ですね・・・ひどい

それでは最後にSPGを見ていきます。

2.「スターウッド プリファード ゲスト」(SPG)

1,000ポイント=330スターポイントに交換可能ですので、145,000ポイント=47,850スターポイントとなります。

ホノルルのSPG系列のホテルは、以下の4つです。

  1. モアナサーフライダー,ウェスティン・リゾート&スパ,ワイキキビーチ
  2. シェラトン・ワイキキ
  3. ロイヤルハワイアン,ラグジュアリーコレクションリゾート,ワイキキ
  4. シェラトン・プリンセスカイウラニ

この中からスターポイント20,000ptで予約できる最も料金の高いホテルをSPG公式サイトで探したところ、ロイヤルハワイアンが該当しました。

ロイヤルハワイアン1

ロイヤルハワイアン2
宿泊日は2018年8月1日とし、キャンセル可能な宿泊料金の中で調べると、スタンダードルーム(ヒストリックルーム)で税込640ドル。1ドル110円で計算すると70,400円。

こちらもポイントで2泊できますので、70,400円×2泊=140,800円相当となりました。
ヒルトンとは比べ物になりませんが、ANAと比べると・・・

「メンバーシップ・リワード」の交換先・活用方法まとめ

ANAマイル(272,720円)>他社マイル(228,760円)>SPG(140,800円)>ヒルトン(111,870円)

の順番となりました。

個人的にはANAマイルとSPGの差がもう少し小さければ良かったのにな~と思いますが、ANAマイルがあふれてこれ以上のANAマイルはいらないよ、という方以外は、ANAマイルに交換するのが最も効率的という結果になりました。
ANAマイルとSPGの差が少なく見ても13万円ありますから、単純にホテルの宿泊に使えるかというと正直微妙ですね。ほぼ倍の差・・・

しかしながら、毎年なんか行けないし、1回行くときに少しでも節約したい!!という方は、特典航空券はポイントサイトを活用してANAマイルを貯めてしまいましょう。

そうすれば、SPGを発行したときに獲得した18,000スターポイントと47,8750ポイントを合わせることで、4泊には届きませんが少なくとも3泊はポイントで宿泊、つまり3泊5日の行程なら無料で泊まることができますよ。(リゾートチャージが別途かかるのはあきらめてくださいね。)

管理人は1度極限まで支出を減らしてハワイにいきたいなぁと思っていますので、ホテルの宿泊にポイントを充てるかもしれません。決してANAのマイルがあふれているわけではありませんが。

これからほかにもっといい節約方法(ご存知の方も多いと思いますが、1回限りでやや面倒な方法は一つあります。また紹介します。)がないか、引き続き検討したいと思います。

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